最新の”くるピタ”ランドセルをチェックしてきました!!①(くるピタの錠前編)
◆目次
>くるピタランドセル訪問の前に残念な売り場
>くるピタランドセルの錠前って・・・
>くるピタランドセルの錠前の残念なところ
>くるピタランドセルの錠前のいいところ
”くるピタ”ランドセルを早速チェックしに行ってきました!
とある某GMS系のランドセル売り場を訪問。。。日曜日なのに人件費削減のせいか、担当販売員さんはおらずランドセルは防犯チェーンですべてくくりつけられてました。。。
これでは子供が背負いにくいわっ!坪効率いいんだから期間限定でもう少し頑張ってよ!と言いたくなりましたがグッとこらえておきます。。w
いけないいけない。”くるピタ”ランドセルのお話でしたね。。。
まず最初にびっくりしたのが、”くるピタ”が多いっ!!昔はすみっこに2本3本ぐらいしかなかったのに。。。営業さんの努力の賜物ですね。
これは売れていると知人が言っているのも納得。。。
陳列数が多いほどそのぶん売り上げは上がりやすいですからねー。
それでは実際の”くるピタ”ランドセルを見ていきましょう!!
ん?んん!?
”くるピタ”の回すところこんな小さかった??w
昔と比べてすごくコンパクトになってますね!!昔は2周りぐらいおおきくなかったかな??
まぁ回してみたくなりますよねこれ。。。子供ごころくすぐるー。
いざくるピタ!!
開かないGIF動画埋め込み
・・・開かないんかいー!!ある意味”くるピタ”で戻ったわ。
これ結局つまんで引っ張る必要あるんですね。。。
動作量としては通常のランドセルの錠前と変わらないのか。
確かに通常の錠前より大きいので開けやすい。細かい作業が苦手な低学年のお子様には確かにそこはいいですね!
良い点としては本当にそこですね!
ただ惜しいのが左利き対応ではない。。。右回し開けのみ。
これ実は皆さんにもよくチェックしてもらいたいのです。
ランドセルの錠前はくるピタの特殊な錠前に限らず錠前部分が片側回しで開けるものと両側どちらかでも回して開けれる錠前があるんです。
そして片側回しのタイプはすべて右回しで開錠です。
左利きを認めなかった悪しき文化の流れなのか、両側回しが複雑な機構が必要なのでコストアップするのが嫌だったのか。。。
くるピタの錠前は個人的に思うのは低学年向きなんですよね。
低学年にはいいけど、高学年では微妙なんですよね。
昔よりだいぶコンパクトになったとはいえ、やはり低学年向けなデザインなので高学年の時に嫌がらないか少し心配ですね。
くるピタチェンジというシリーズでは、この錠前部分をシンプルなデザインに変えれたりするのですが、これはカブセの前にくるピタがついたシリーズのみなので注意です!
GMS(イオン・イトーヨーカドーなどの大手量販)でよく販売しているのは、くるピタがランドセルの下(普通のランドセルと同じ場所)についているモデルになりますのでお間違えなく。
次は内装にいってみましょう!
©元ランドセルメーカーのベテラン社員一人語り